生きてます。@ちゃなつ

大卒新卒入社7ヶ月で退社。複数の収入で生きながらえよう。のブログ

はたらきかたを変える! & デジタル化社会をどう生き抜くか

本の紹介します。

「僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない」著:岡田斗司夫 PHP新書出版

 だいぶ前から気になってた本ですが、タイトルがなんかいかにも、”起業の波に乗り遅れるな!”的な本なのかなーと思って、ためらってました。起業もぜんぜんありだと思いますが、結局のところ”手段”でしかないので。

でもちゃいますね。読む価値アリです。

これからは、”単職ではなく多職

で生きてく時代だ”っていうメッセージがとても強かったです。それから、

お金にとらわれない生き方の大切さも言ってますね。

これは就活生以外の方にもオススメの本です。

とくにおもしろい!と思ったメッセージは、

⑴ 「所有から共有」「孤立からつながり」

⑵ 評価経済 と 「未来格差」 

⑶ 3C = コンテンツ→コミュニティ→キャラクター

ですね。

補足しまーす

 ⑴ ようは、「リサイクルリユースシェアしようよ」ってことですね。まず、「所有から共有」ですけど。例えば、レンタサイクル(レンタル用の自転車)っていいですよね。自転車は買って、自分の家に置いとくっていうのが主流だったと思うんですよ。でも、実際に自転車に乗ってる時間って毎日乗ったとしても1日30分~1時間ぐらいじゃないですかね。自転車を毎日24時間自由に使っていいのに、そのうち1時間以下ぐらいしか使ってないって、もったいなくないですか?その分払ったお金ってムダになってない?ってことですね。確かにレンタサイクルにすれば場所が限られちゃう(貸出しているところにいちいち借りに行かなくちゃならないから)っていう問題はありますけど、例えば家から駅まで行くのにしか自転車使わないって人に、月額いくらで1ヶ月使い放題みたいな形のサービスにするとか。(もちろん、定価の値段よりもはるかに安い値段で。)

 「孤立からつながり」ですけど。例えば着なくなった服を古着屋に売るんじゃなくて誰かにタダであげちゃうとか。あげた人とより仲良くなれるし、なんかおもしろいことを教えてくれるかもしれないからですね。もちろん、それを期待して与えたりしてはいけないんです。Give and Take(これあげるから代わりにこれちょーだい)じゃなくて、Give and Give(これあげる、あとこれもあげる)ですね。win - winの関係(お互いにとってイイこと。)でもあるんじゃないすかね。

 ⑵ 評価経済っていうのは、みんなのためになんかしてくれた人が、評価されていって、ゆくゆくはそれで食べていけちゃうようになるってことですね。(すごくテキトーな説明なんで、詳しくはこの本を読んでください。)最近だとユーチューバー(例えばヒカキンさん、バイリンガールさん)とかですかね。あとこのアメブロのブロガーさんとかもそうですね。クラウドファンディング(ネット上で「こういうことやりたいんすけどお金ないんで誰か僕に募金してください!」っていってお金集めること。)とかもおもいっきりその考え方ですね。今までは「貨幣経済」(「なんだかんだお金ないと食っていけないっしょ」っていう考え方)だったけど、これからは「評価経済」に移っていくってことですね。また、それに気づけている人と、そうでない人との間の格差を、「未来格差」だって言ってます。お金ないと食っていけないっていうのはとてもシビアな問題だし、多くの人がそこから抜け出せていないですよね。(僕もそうです。)でも、人とのつながり、自分の強み、自分の人間性を使って、多職(たくさんの小さな仕事をかけもつこと)で生きていくことで、お金の問題から解き放たれることができると、著者は言っています。

 個人的には、資本主義から脱出するのにとても有力な考え方だと思い、感動しました。

 ⑶ コンテンツ(content)っていうのは、自分の能力、実力。英語がしゃべれるだとか、プログラミングができるだとか、コミュニケーションが得意だとか。コミュニティ(community)は、知り合いどんだけいますか?ってこと。キャラクター(character)は、その人のひととなり。すごくもうけるのにオモシロくない仕事だからって引き受けないくせに、お金払ってでも興味のある仕事は引き受けちゃうひとだとか。とにかく親密になればどんな仕事も引き受けちゃうひとだとか。仕事(仕事じゃなくてもなんでも)を頼む方としては、個人的に好きだからこの人にやってもらおーとか、そういうことです。コネみたいなもんかな。この3つがはたらく上で重要だと言ってます。コンテンツの質を上げながら、自分の持つコミュニティー内で自分のキャラクターを表現し、おもしろいと思ってもらえたら仕事がもらえる。みたいなサイクルです。

 キャラクターって大切ですよね。実力社会の中ではコンテンツ(能力)しか見てもらえないけど、キャラクターで選んでもらえるんなら、自分がエリートでなきゃならないこともないし。とくに、会社とかのお得意様、お墨付きってこうやって選ばれてるケースもままありますよね。ただ著者は、「せっかく良いコンテンツやおもしろいキャラクターを持っているなら、会社外のコミュニティーも広げていこうよ」って言ってます。その結果、多職を勧めているんですね。

こんな感じですね。他にもいろいろ言われてますが、とにかく読んでみてください。

 著者の岡田斗司夫さんは、堀江貴文ホリエモン)とも仲が良いですね。僕は1年前ぐらいからホリエモンチャンネルという堀江さんがやってるメルマガ?(1回あたり5~10分ぐらいの動画)を見てますが、そこによくご出演なされてました。とても面白いです。経営者側の考え方は勉強になりますね。

 ちなみに、僕が手に取ったこの本はたまたま岡田斗司夫さんの本だったんですね。なんか著者の説明を見たら、ガイナックス(アニメ設立会社)設立とか、あれ?この人どっかで・・。みたいな。(さらにちなむと、僕はホリエモン信者ではないですし、まわしものでも起業家でもないのでそこのところよろしくです(笑)) 

お金の価値が変わるというのはとても興味深かったですね。

最近はビットコインとかもよく耳にしますし。

そうそう、以前のブログでも紹介しましたが、(バーに行った話 1/24 の記事)

「デジタルは人間を奪うのか」 著:小川和也 講談社現代新書

この本も面白かったです。

とくに、「現実と仮想世界のさかいめがなくなる」というのが印象的でしたね。

仮想国家、仮想通貨(例えばビットコイン)とか。

端的にいえば、「人間がデジタル技術に追い越されるかもしれない。人類はこの先どうすべきか。」こんな感じのことが書かれてましたね。とにかく次世代な話題です。

詳しくはこの本を読んでみてください。

岡田斗司夫さんに関しては、

貨幣の本質」についての本も近いうち出版されるということで、そちらも楽しみですね (^^) 

そんなかんじです!

À bientôt (^O^)/ 

僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない (PHP新書)/PHP研究所

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デジタルは人間を奪うのか (講談社現代新書)/講談社

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金融知識 について

自分は金融業界は志望していません。

ですが、金融業界で働く方々が実際に駆使している財務知識やノウハウを知らないと、破格のマージンを取られたりして、損をすることが普通にあると思うんですね。これは業種に関わらず社会人全てに言えることだと思います。

そこで、具体的にどういったことから知っていけばよいのでしょうか。

もちろん何をするのかで必要な知識は変わってくると思うのですが、初心者のための本など、ありましたらどうか教えてくださいませ!

どうか、よろしくお願いします m(..)m

堀江貴文と茂木健一郎がアツイ と イスラム世界の話 。

ほんとアツイっす キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

一昨年の12月留学先のフランスでふとkindle書店で堀江貴文の著書を買って読んでから、ものすごーく触発されてます。特に茂木健一郎の言うことは賛成できまくり。

高校の時そもそも僕は大学に行きたくありませんでした。

僕には兄が2人いて、どちらも大学に進学しましたが、充実した時間を過ごしているようには見えませんでした。というか、高校生の時点で、学校の存在意義が全く分からず、よくわっかんねーやと思ってました。だって先生のしゃべること教科書に載ってるし、巷にはわかりやすい参考書があふれてましたもん。勉強したい人はやってそうじゃない人はしなけりゃいいんでない?って思ってました。でもそれだと後で勉強しとけばよかったって後悔する子がかわいそうだから親は子に投資するんだってうちの両親は言ってましたが、そんな子供ろくなやつになんねーよって思ってました。だって親が世話しなきゃ一生生きていけない人間になっちゃうじゃないって。ニートになっても本人だけの責任ではないよねなんて思ったりして。あと、勉強を通して人間性を磨くとかも言われますけど、勉強を通してじゃなくてもいいよねって。どうせなら社会に出てから役に立つものを使って人間性を成長させようよって。例えば時事問題を持ってきてそれに対する自分の意見を参考文献を引用してプレゼンしたりとか。とにかく、答えが最初から用意されている問題なんて価値がないと思っていたんですね。で、友達と大学の学祭とかに行っても全く魅力がわからず、友達は俺の気持ちがわからなかったようで、ハテナみたいな感じでしたが、モラトリアムの延長を販売している機関なんだなってことはわかりました。民間の会社と一緒ですよね、大学って。だって入学者がいなかったら潰れるし、国からお金が出てないんですもん。日本の場合はね。他の国だと年間30万とか無償に近かったりしますよね。もちろんハーバードとか半端なく高いようなとこもあるんでしょうけど。日本の大学だと文系で年間100万×4年間=400万っていう単純計算になります。そのわりに学歴として評価されるのは全体の1割に満たない。詐欺ですよね。まぁ、俺は偏差値受験からして認めてないんで、学歴なんてどうでもいいんですけどね。そんで、大学に全く魅力を感じなかった俺は、不十分な勉強量で受験し、結果全落ち。そのあと1浪して今の大学に入ったわけですが。入学3日で退学したくなりましたね。ショックではなかったです。あまりに予想どうりすぎて反応に困ったって感じですね。で、なんか周りは楽しそうにモラトリアム始めちゃうし、400万あったら全部生活費にあてて好きに働いてってやったほうが全然有意義だなぁとか思ったりして。ほんでも僕は通い続けました。ヒヨったんですね、日本の学歴社会というものに。退学したら高卒・・・それはさすがに・・・。今考えれば大卒に価値などありゃあせんのですがね。そんなことを毎日思いながら、憂鬱な気持ちで1日を終え、朝起きて現実を把握し絶望し、なんというか毎日が虚しかったですね。眠っている時間が一番幸せでした。そんな毎日を過ごしていましたから、「東大なんてクソだ」って言ってた茂木健一郎さんを見たとき、「これだっ!!!」ってなりました。雨が降ってるのに、「今日は晴れてるよ」って言われ続けて、何も言えなかった自分に、初めて「なんだよクソ、どしゃぶりじゃねーか!」って言う人が突如として現れた。そんな感じでした。いやー、人間誰も共感してくれないと、自分は狂ってるんじゃないかって錯覚してしまうものですね。で、茂木さんのツイッターフォローしてみたり、動画片っ端から見てみたりって感じでしたね。

長くなりましたが、とにかく大学の存在意義がわからない私には、茂木健一郎は救世主だったんです。

そんなこんな(どんな?←)でプログラミングを使った仕事をしようかと思いますね、やはり。

JAVAは少し自分でやってみましたが、問題ないです。C++Perlもほんのちょっと。

不安なのは、プログラミングをするプログラムができてしまうんじゃないかということ。

富士通かどっかが自動でソースコードを作っちゃうやつ開発したとかっていうのも小耳に挟んだし・・。

ただ、ITの会社に勤める方にお話を聞いたところ、それはないとか。

なぜならオリジナル受注型で作っているプログラムはマニュアル化が難しいからだそうです。

ちなみにこのような問題は30年前ぐらいから話題に上がっていたそうです。

でも今じゃIBMのワトソンとかあるしなー。食材入力するだけで最適な料理を提案してくれちゃうとかこの前のNHKの「next world」っていう番組でも言ってたしなー。どうなんのかな。

前の記事でも書きましたけど、ほとんどの仕事は自動化されちゃうだろうし・・。

個人的にはロボット開発でプログラミングを使うような仕事ができたらいいんだけどなー。

人工知能とかめっちゃ興味あるんすよねー。昔から「攻殻機動隊」とか「マトリックス」とか「A.I」とかめっちゃ見てたし。(ちなみに「マトリックス」は「攻殻機動隊」からの影響を多分に受けた作品です。)ロボット開発するからにはちゃんと倫理とか哲学とかプログラミングしないとまずいっすよねー。そのうち「人間は必要ないので排除しましょう」とかどっかのSF映画みたいにロボットに言われちゃっても寒いしねー。ロボット3原則だっけか?そんなんが大事になるんでしょうかね。

まあ、どう考えても人間よりロボットの方が優秀だけどさ。人間なんて究極的に非合理的な生き物だし。合理性が大前提の資本主義社会においては人間は排斥されてなんぼでしょうね。究極的には多数決の論理で殺しあった結果、人間が1人だけ残って後は全部ロボットみたいな世界になっちゃうんかねー。

イスラム教の宗教にのっとって生きてくんなら別だけど。

あ、この話題はとても繊細な話題なんで慎重に書きますけど、

僕の解釈としてのこれまでの社会情勢の確認をしますね。

ソ連と何度も代理戦争を繰り返したアメリカは、何度も敗戦もしくは勝利を収められずにいた。

そのため国内世論は揺れ、国民の信頼を得ることが必至だった。また、世界の理解できない動きを、すべて共産主義運動と誤認する節があったので、もれなくイラン・イラクなどの第三世界も標的になった。通常、覇権国というのは現状維持を守るそうですが、そのときのアメリカは冷戦思考(自分以外の国が共産化していくことを恐れること 通称:ドミノ理論)にとらわれていたので、攻撃してしまったと。

次に攻撃を受けた側ですが、まずイスラム教の国の政府関係者(つまりエリートたち)、王国軍(つまり兵士。日本で言ったら自衛隊)は、もれなくみーんな敬虔なイスラム教徒だったそうです。アメリカは、植民地化した後、その人たちをいったん解体させ、イスラム教に精通する人は新たな国づくりに一切関与することを認めなかったそうです。その結果どうなったか。エリート以外の人たちで再構成された政権はうまくいかず、国内外に散り散りバラバラになった敬虔なイスラム教徒であるエリートたちと王国軍は各地で手を組み、ゲリラとして再結成。しかもネットワークなどの高度な情報技術を駆使して世界各地に散在し、ジハード(聖戦)を行うようになったと。

まぁつまり、軽率なアメリカの行動が9.11同時多発テロを引き起こしてしまったということですね。

ここでイスラム教に関する解説ですが、

イスラム教一神教です。

宗教には2種類、一神教多神教があります。前者はキリスト教など、後者は神道など(日本、八百万の神)です。要は、神様は1人なのか、複数なのかという宗教的価値観の違いみたいなものですね。一神教は他の神を一切認めませんから、他の宗教とぶつかれば必ず戦争になります。当然、戦争に勝利したら、相手国を植民地にして、元あった宗教を根絶やしにし、自国の宗教を植え付けますよね。ところがどっこい、イスラム教だけはそれをしないそうです。相手国の宗教も認める代わりに、イスラム教も勉強させるそうです。もうこの時点から、一神教の定義からは外れるのですが、とにかくイスラム教は多様な価値観を認める実に次世代な宗教なわけです。

じゃあなんで最近イスラム過激派と呼ばれる人たちがあんな残虐なことをしてるかって。

あれはジハード(聖戦)ですよね。聖戦とは、本来イスラム世界だった場所を取り戻すことを言います。しかも、聖戦によって死に行くものは必ず幸せになれるというのです。だからみな喜んで特攻するわけなんですね。イスラム国拡大のために。

しかし既に説明した通り、イスラム教とは本来とても温厚な宗教だったはずです。

そのため、イスラム教徒の人の中には教徒がみなあのような残虐な思想を持っているわけではないという人もいるのです。

イスラム教の宗教にのっとって生きてくんなら別だけど。」

こんなことを言ったのには訳があって、イスラム教はとても非合理的なのです。

詳しくは忘れてしまいましたが、とても儀礼の多い宗教で、教徒たちは定時になると道路の真ん中でも全ての人がもれなくアッラー(神様)の方角に向かってひざまずき祈るということをしますね。当然自動車は止まりますし仕事に従事している人も業務一時停止になります。とても非合理的ですよね。仕事に関して言えば、製鉄なんかの常に機械を稼働させておかなければならない仕事は、いちいち止めていたら仕事にならないですよね。とかっていうふうに、イスラム教からは非合理的な側面が多く見受けられます。よくキリスト教を対比して説明されますね。

以上のことから、合理性を大前提とする資本主義社会が非合理的な側面を多く持つイスラム社会とぶつかったのだということが言えなくもないんですかね。どうなんでしょう。

上記の説明に間違いがあれば本当にごめんなさい。

繊細な話題なので注意を払ったつもりですが、誤解があったり不快に思われた方がいらっしゃったら、本当に申し訳ないです。また、誤りがあった場合は訂正していただけると非常にありがたいです。

とまあ、だいーぶ脱線しましたが、茂木健一郎さんはすばらしい方です。(笑)(もはや脱線しすぎてよくわからない。

とにかくworldwideでものを考えられていますね。G1サミット?なるものもネットで拝見させていただきましたし、ぜひ直接お目にかかりたいですね (笑)

あ、一応僕が読んできた関連書籍紹介しときますね。

そんなこんなで長くなりましたが、今回はこんなところで。

Au revoir φ(.. )

小室直樹の資本主義原論/東洋経済新報社

¥1,728

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モノを売りに入った話。

さっきゲームソフト(VITA)と服をお店で買取してもらいました。

ゲーム 定価 \6000 売却 \4400

服(ブルーのテイラード) 定価 \4000 売却 \100 ∑(゚Д゚)

この差はなんなん (笑)

服屋の方に聞いた結果、

襟のとこにシミがあったそうな。

でも、シミがなくてもそんな高値にはならなかったそうな。

ポイントは

①ブランド②流行 らしいっすよ。

どっちかに当てはまってれば、新品のものをそのまま売却すれば半額はカタいそうです。

俺の買ったやつは、

<ノーブランド+ノー流行り+シミあり= \100>

いやー、なんて良心的なお値段なんでしょう。 ←

値段は嘘をつきませんね。 THE 資本主義社会。

要は目利きの問題ですやん。

じゃあゲームソフトはなんで高いん?

<人気のゲーム+発売日(2014.12.18=発売ほぼ一か月)= \4400>

シンプルー ( ̄∇ ̄)(遠い目

要は目利きの問題ですやん。(2回目

服もゲームも似たようなシステムなんやな。

◎結論

服 → 値段にかかわらずイイモノは買うべき。

ゲーム → 人気になりそうなもん発売日に買って、最短クリアしたら即売りが吉。

服の値段に糸目はつけんようにしようと思った今日この頃。

Au revoir ( ゜∋゜)

バーに行った話

おとといかな?

銀座のバーに行きました。

なんかねぇ、学生のお財布にも優しいバーがあるんすよ、銀座に。

おとといは2回目でした。

僕は大学にはいない人間に出会いたくてバーに行ったんですが、

まぁ面白い社会人の方々がいらっしゃる・・。

これから日本社会で伸びる分野は4つだそうです。

①宇宙②エネルギー③遺伝子④ロボット

だそうです。

それ以外の産業は衰退するそうです。

極端ですね w

でも長い目で見るとそうなるということでしょう。

僕なりの理由づけを考えますと、

①宇宙:

 世界が広がる。これはあらゆる産業に影響を与えるどころか、人間の歴史を大きく変えてしまう可能性を秘めています。そして人間が完全に職(job:バイトのようなマニュアル化された仕事もwork:コンサルタントのようなオリジナルの方法論を考える仕事も)をロボットに取られてしまった場合に最後の切り札になるわけでもありますね。最近だと堀江貴文がロケット開発してますよね。あ、ホリエモンチャンネル見なきゃ(笑)そうそう、1年前ぐらいに「ホリエモン宇宙論」著:堀江貴文 っていう本を読みましたがオススメです。これまでのミサイル産業変遷の歴史とともに、国における公的機関と民間機関の相違点ついても本質を突いた本かなと。

②エネルギー:

 これまでの人間の歴史を見ればわかりますね。今でさえ、技術のない発展途上中の国でも資源さえあればそれを売って多額の資金になりますから。中国が日本の最南端沖ノ鳥島(あのちっこい埋立地みたいなやつ)を欲しがるのもうなずけますね。海底資源は貴重ですもんね。しかもそのうち来るであろう完全自動化された社会(ロボットが人間の仕事を完全に奪った社会)においてもエネルギーは必要不可欠。再生可能エネルギーをどれだけ実用化できるかが今後の課題になるでしょう。

③遺伝子:

 まぁ、人間の究極的な夢でしょうね、不老不死とか長生きは。それができないから2番煎じとして世襲制をとったりしますけど、できれば自分が生きていられた方がいいに決まっています。今ですと、IPS細胞から始まる人工細胞とか、今読んでる「デジタルは人間を奪うのか」著:小川和也 講談社現代新書 には皮膜に電極が印刷された心臓ペースメーカーの開発が進んでいて、いつか永遠に止まらない心臓を実現させてしまうのではないかという話もありますね。

④ロボット:

 そのバーで知り合った人に、テレアポで働いていた人たちが一斉解雇されたって話を聞きました。機械に仕事を取られちゃったんですね。「オランダ大手ING銀行、業務自動化で1600人解雇」http://www.portfolio.nl/bazaar/home/show/696とかって話もあります。自動化の話ですけど、こういった例はたくさん耳にしますよね。誰もが人間に残される仕事はなんだろうと考えあぐねている状況だと思います。まあ、企業のCEOの人たちはそういった情報を秘密裏に持ち合わせているんでしょうが、その情報の恩恵にあずかれるのは一握りのエリートでしょうね。とにかく、自動化は避けられません。資本主義の原則からいっても。また、義足をつけたら前よりも身体能力が上がったなんて話もあります。その話は上記の小川和也さんの本にも出てきます。まるで「攻殻機動隊」の世界ですね。近い将来そうなるんでしょうか。以上の話から、ロボットは⑴自動化⑵人間の身体能力の向上に役立っていきそうです。

とまあ、とにかくバーで知り合った方に、これから伸びるのはこの4つだと教わったわけです。

そのまま鵜呑みに信じるのもどうかと思いますが、それを覆すような情報を僕は持ち合わせていないので、信じるほかありませんね。ネットで調べて裏付けは考えますが・・。

そんなこんなで第2号目でした。

Au revoir (・∀・)

ホリエモンの宇宙論/講談社

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デジタルは人間を奪うのか (講談社現代新書)/講談社

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はじめまして。

はじめまして。

こちらは、都内の私立大学に通う文系学生3回生(男)のブログです。

まえまえからブログに興味を持っていましたが、今回縁あってやっとブログを始められました。

どうもありがとうございます。 (誰に向けてなんだ・・・

もう最初から暴露しますが(笑)

自分は、今の日本の若者で一番?多いであろう、英語のできないノースキル文系です。

そして御察しの通り、就活を前にして焦りみたいなよくわからないものを感じています。

自己紹介はざっとこんな感じです。

それ以上のことを話してもいいのですが、まあ、おいおい書くでしょう。

と、今回は本の紹介をしたくてブログを書いています。

「英語もできないノースキル文系はこれからどうすべきか」PHP新書 著:大石哲之

2015.1.8 第一版第一刷

めちゃ最近の本ですね。

面白い。今日の夜中から今までで5時間強ぐらいで読めてしまいました。

あ、新書なんで薄いです。内容は濃かったです。

①「好きなことよりも得意なことで勝負」

②「ニートをやるなら海外に行け(物価が安いところ)」

③「アジアでの就活もあり」

④「最強の資格は医者、弁護士、公認会計士

⑤「ノースキル文系は無職当たり前」

⑥「履歴書は100%デジタルのもの」

⑦「最強(エリート)になるのではなく、絶対勝てる場所に行く(※ポジショニング)」

⑧「フラット化する世界」

⑨「2度のニートを経験した」

自分が気になったのはこれらのメッセージです。

項目多くてごめんなさい f^_^;

順を追って補足しますと、

①→興味は一生移り変わるもの。得意不得意はさほど変わらない。だからそれを生かそう。

②、③→同じ収入(バイトとかでも)、異なる物価。結果、いい暮らしができる。少なくともあと5年ぐらいは・・。日本の高度経済成長機にタイムトラベルみたいなことでしょう。この本に出てくる「内定ゼロのホストが、インドネシアで3社から内定をもらった話」をご覧になったらお分りいただけるんでないでしょうかね。あ、ここでいうアジアはベトナム、フィリピンなんかを含めた本当に発展途上の地帯を指してます。中国は含まれてません。(少なくともこの本の中ではそういったニュアンスだと私は解釈しています。)ASEAN統合の話もありますしね。

④→巷にあふれる多くの資格は役に立たないそうです。なんでも資格を偏差値換算できるそうで、例えば出身大学以下の偏差値の資格は意味がない、ということらしいです。MBAの話も出てきて、その価値を説明するために本の中で資格の話が出てきます。なんでも、資格は「ライセンスがあるかないか」「シグナリング効果があるかないか」という2つの軸からなる図で4つに分類できるそうです。納得します。詳しくは本の中でどうぞ。

⑤→海外では当たり前だと言っています。北欧の国々は社会福祉がしっかりしていて、大卒でも就職できない人に対して経済的援助が少しあるそうです。というか、そんな若者ばかりだそうです。つまり仕事がないんですね。だからみんな閉塞感なんて持ち合わせていないそうです。いやー、自己肯定感って大切だなあ(笑)そんなこんなで、そういう若者たちは、物価の低いところに移住して、しばし遊んで暮らすそうです。筆者が今住んでいるベトナムに行くとそういう人たちがいっぱいいるそうです。話逸れます。実は僕はフランスに5ヶ月ぐらい留学した経験があります。まぁ、物乞いが多いですし、誰もそれを咎めませんね。最近はイスラム世界を風刺したフランスの新聞社が攻撃を受けたニュースがありますが、僕は仕方のなかったことなのかなと思います。フランス人はああいうちょっとキツイジョークが好きです。僕なんか、フランスのスーパーで小学生ぐらいの子供に「フクシマ、ボーン!」とかって大笑いされました。なんか福島出身の方ごめんなさい。m(__)m でも事実です。イスラム世界の方々が怒るのも当たり前ですが、フランスにそういう文化があることもまた事実なのです。今回の件で考えを改めていただけるのならそれでいいんじゃないかと思いますね。人は失敗からしか学べません。(偉そうでごめんなさい (^▽^;))あ、昔(2年前ぐらい)「日本人のためのイスラム原論」著:小室直樹という本を読みましたが、とても面白いです。(古い本なので情報が古いかもしれませんが)資本主義がどれだけ人間と乖離しているかがわかります。まあ機会があれば読んでください。

⑥→とにかくデジタルが一番読みやすいらしいです。手書きで受かるところなんてブラック企業だなんてことまで著者は仰ってます f^_^;

⑦→これは簡単ですね。平凡な顔の人も色が白いだけでモテモテになれる国が地球上にはいっぱいあるってことでしょう。でも説得力があります。

⑧→タイトルがまんまこれだった本が確かありましたよね。グローバル化・インターネットの急成長、このへんがキーワードでしょうか・・。近年の中国の台頭だとか、先進国で仕事がなくなりつつあるとか、世界情勢を見ていればなんとなくでもわかってきますね。今は赤道より南の発展途上の国々が先進国と同じくらいの水準まで上がろうと頑張っている時期ですけど、みんながそんぐらいの水準になったら世界はどこに向かっていけばいいんだ・・?みたいになるでしょう。そうなった時に次の指針を記すべく、日本は、次世代のもっと豊かな国っていう青写真を世界に掲げるべきだと思うのですが。あ、その前に環境汚染でしっちゃかめっちゃかになるか(笑)うん!笑えない(;^_^A 急激な地球温暖化で原因不明の病が急増したり、北極が溶けて海面上昇して生態系が崩れたり、そんでやっとこのままじゃあかんって思い、エコロジーなエネルギーを模索しようとしたら一気にエネルギー枯渇になって権力の強い国だけいい暮らしして、その他の国からテロ攻撃とかいっぱい食らって、最後は核兵器・・・あわわわわ (((( ;°Д°)))) (こういうのを杞憂っていうんですよ。中学の国語の教科書に出てきましたね~。いやー、あの国語の教師今どうしてっかな ( ̄ー ̄)遠い目←)

このへんで賢いあなたはお気づきでしょう。

そう、私の話は脱線するのです (^人^)ドヤァ

なので飛ばして読んでください (涙

⑨→タダで成功してきたわけじゃないんだ、ということで親近感わきました。

ごめんなさいそれだけです。(笑)

まあこのほかにも「志望動機で苦しんでいる人へ」とか「就職活動を失敗して自殺してしまう前に」とか、就活生に向けたメッセージもたくさん書いてあります。

僕のような就活を控えた(もう始まってると言ってもいいのかな?)方々が一読してもいいんじゃないでしょうかね。( ̄ー ̄)遠い目

大丈夫!タイトルが一番どぎついだけで、中身もどぎついから!あれ!だめだ!

でもいいこと言ってると思うよ。とにかく面白い本でした。

さて、なぜ私がブログを書くかと言いますと、

「文章にまとめることで、読んだ本の内容がより理解できる」

「見返りを求めない情報発信って、なんだか素敵 (///∇//) てゆーか資本主義に反してて、人間のあるべき姿だよね!」

と思ったからです。あ、ごめんなさい、僕は男です(笑)

また、長文になってしまい重ね重ねごめんなさい。それでも僕は男なんですごめ(ry

そんなかんじでこれからも更新していこーと思うんで、見ていただけたら嬉しいです。

メッセージとかもらえるともっと嬉しいです。飛び跳ねて喜びます。なんなら2段ジャンプ(ry

Au revoir (・ω・)/

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