生きてます。@ちゃなつ

大卒新卒入社7ヶ月で退社。複数の収入で生きながらえよう。のブログ

はじめまして。

はじめまして。

こちらは、都内の私立大学に通う文系学生3回生(男)のブログです。

まえまえからブログに興味を持っていましたが、今回縁あってやっとブログを始められました。

どうもありがとうございます。 (誰に向けてなんだ・・・

もう最初から暴露しますが(笑)

自分は、今の日本の若者で一番?多いであろう、英語のできないノースキル文系です。

そして御察しの通り、就活を前にして焦りみたいなよくわからないものを感じています。

自己紹介はざっとこんな感じです。

それ以上のことを話してもいいのですが、まあ、おいおい書くでしょう。

と、今回は本の紹介をしたくてブログを書いています。

「英語もできないノースキル文系はこれからどうすべきか」PHP新書 著:大石哲之

2015.1.8 第一版第一刷

めちゃ最近の本ですね。

面白い。今日の夜中から今までで5時間強ぐらいで読めてしまいました。

あ、新書なんで薄いです。内容は濃かったです。

①「好きなことよりも得意なことで勝負」

②「ニートをやるなら海外に行け(物価が安いところ)」

③「アジアでの就活もあり」

④「最強の資格は医者、弁護士、公認会計士

⑤「ノースキル文系は無職当たり前」

⑥「履歴書は100%デジタルのもの」

⑦「最強(エリート)になるのではなく、絶対勝てる場所に行く(※ポジショニング)」

⑧「フラット化する世界」

⑨「2度のニートを経験した」

自分が気になったのはこれらのメッセージです。

項目多くてごめんなさい f^_^;

順を追って補足しますと、

①→興味は一生移り変わるもの。得意不得意はさほど変わらない。だからそれを生かそう。

②、③→同じ収入(バイトとかでも)、異なる物価。結果、いい暮らしができる。少なくともあと5年ぐらいは・・。日本の高度経済成長機にタイムトラベルみたいなことでしょう。この本に出てくる「内定ゼロのホストが、インドネシアで3社から内定をもらった話」をご覧になったらお分りいただけるんでないでしょうかね。あ、ここでいうアジアはベトナム、フィリピンなんかを含めた本当に発展途上の地帯を指してます。中国は含まれてません。(少なくともこの本の中ではそういったニュアンスだと私は解釈しています。)ASEAN統合の話もありますしね。

④→巷にあふれる多くの資格は役に立たないそうです。なんでも資格を偏差値換算できるそうで、例えば出身大学以下の偏差値の資格は意味がない、ということらしいです。MBAの話も出てきて、その価値を説明するために本の中で資格の話が出てきます。なんでも、資格は「ライセンスがあるかないか」「シグナリング効果があるかないか」という2つの軸からなる図で4つに分類できるそうです。納得します。詳しくは本の中でどうぞ。

⑤→海外では当たり前だと言っています。北欧の国々は社会福祉がしっかりしていて、大卒でも就職できない人に対して経済的援助が少しあるそうです。というか、そんな若者ばかりだそうです。つまり仕事がないんですね。だからみんな閉塞感なんて持ち合わせていないそうです。いやー、自己肯定感って大切だなあ(笑)そんなこんなで、そういう若者たちは、物価の低いところに移住して、しばし遊んで暮らすそうです。筆者が今住んでいるベトナムに行くとそういう人たちがいっぱいいるそうです。話逸れます。実は僕はフランスに5ヶ月ぐらい留学した経験があります。まぁ、物乞いが多いですし、誰もそれを咎めませんね。最近はイスラム世界を風刺したフランスの新聞社が攻撃を受けたニュースがありますが、僕は仕方のなかったことなのかなと思います。フランス人はああいうちょっとキツイジョークが好きです。僕なんか、フランスのスーパーで小学生ぐらいの子供に「フクシマ、ボーン!」とかって大笑いされました。なんか福島出身の方ごめんなさい。m(__)m でも事実です。イスラム世界の方々が怒るのも当たり前ですが、フランスにそういう文化があることもまた事実なのです。今回の件で考えを改めていただけるのならそれでいいんじゃないかと思いますね。人は失敗からしか学べません。(偉そうでごめんなさい (^▽^;))あ、昔(2年前ぐらい)「日本人のためのイスラム原論」著:小室直樹という本を読みましたが、とても面白いです。(古い本なので情報が古いかもしれませんが)資本主義がどれだけ人間と乖離しているかがわかります。まあ機会があれば読んでください。

⑥→とにかくデジタルが一番読みやすいらしいです。手書きで受かるところなんてブラック企業だなんてことまで著者は仰ってます f^_^;

⑦→これは簡単ですね。平凡な顔の人も色が白いだけでモテモテになれる国が地球上にはいっぱいあるってことでしょう。でも説得力があります。

⑧→タイトルがまんまこれだった本が確かありましたよね。グローバル化・インターネットの急成長、このへんがキーワードでしょうか・・。近年の中国の台頭だとか、先進国で仕事がなくなりつつあるとか、世界情勢を見ていればなんとなくでもわかってきますね。今は赤道より南の発展途上の国々が先進国と同じくらいの水準まで上がろうと頑張っている時期ですけど、みんながそんぐらいの水準になったら世界はどこに向かっていけばいいんだ・・?みたいになるでしょう。そうなった時に次の指針を記すべく、日本は、次世代のもっと豊かな国っていう青写真を世界に掲げるべきだと思うのですが。あ、その前に環境汚染でしっちゃかめっちゃかになるか(笑)うん!笑えない(;^_^A 急激な地球温暖化で原因不明の病が急増したり、北極が溶けて海面上昇して生態系が崩れたり、そんでやっとこのままじゃあかんって思い、エコロジーなエネルギーを模索しようとしたら一気にエネルギー枯渇になって権力の強い国だけいい暮らしして、その他の国からテロ攻撃とかいっぱい食らって、最後は核兵器・・・あわわわわ (((( ;°Д°)))) (こういうのを杞憂っていうんですよ。中学の国語の教科書に出てきましたね~。いやー、あの国語の教師今どうしてっかな ( ̄ー ̄)遠い目←)

このへんで賢いあなたはお気づきでしょう。

そう、私の話は脱線するのです (^人^)ドヤァ

なので飛ばして読んでください (涙

⑨→タダで成功してきたわけじゃないんだ、ということで親近感わきました。

ごめんなさいそれだけです。(笑)

まあこのほかにも「志望動機で苦しんでいる人へ」とか「就職活動を失敗して自殺してしまう前に」とか、就活生に向けたメッセージもたくさん書いてあります。

僕のような就活を控えた(もう始まってると言ってもいいのかな?)方々が一読してもいいんじゃないでしょうかね。( ̄ー ̄)遠い目

大丈夫!タイトルが一番どぎついだけで、中身もどぎついから!あれ!だめだ!

でもいいこと言ってると思うよ。とにかく面白い本でした。

さて、なぜ私がブログを書くかと言いますと、

「文章にまとめることで、読んだ本の内容がより理解できる」

「見返りを求めない情報発信って、なんだか素敵 (///∇//) てゆーか資本主義に反してて、人間のあるべき姿だよね!」

と思ったからです。あ、ごめんなさい、僕は男です(笑)

また、長文になってしまい重ね重ねごめんなさい。それでも僕は男なんですごめ(ry

そんなかんじでこれからも更新していこーと思うんで、見ていただけたら嬉しいです。

メッセージとかもらえるともっと嬉しいです。飛び跳ねて喜びます。なんなら2段ジャンプ(ry

Au revoir (・ω・)/

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